遺言をしたほうがよい場合 |
夫婦に子供がいないとき 認知した子供がいる 内縁の奥さんに財産を残す 行方不明の相続人がいる 財産をあげたい人がいる 等 |
遺言できる事項 | 相続分の指定、 遺産分割方法の指定 遺産分割の一定期間の禁止 特別受益者の持ち戻しの免除 遺産の遺留分減殺方法の指定 推定相続人の廃除とその取消し 遺贈 寄付行為 信託設定 生命保険金受取人の指定 子の認知 遺言執行者の指定 等 |
作成上のポイント | 全文自筆 用紙、筆記具は自由 日付を年月日まで正確に記入 署名押印を忘れず 実印、認印、拇印 OK 書式は自由です 訂正がある場合は、一定の方法でできますが、最初から書き直した ほうがいいでしょう 後は、封筒に入れて、封印をしておきましょう |
注意事項 | 財産を明確に記載する 不動産 登記簿の通り 預金 銀行名、支店名、口座番号 保管 金庫、貸金庫、友人等に預ける |